月給(賞与込み)から時給計算ツール
月給と賞与(ボーナス)、働く時間を入れるだけで、賞与を含めた年収ベースの実質時給をその場で概算します。 月給だけの時給とも比べられるので、ボーナスが「自分の1時間あたりの価値」をどれだけ押し上げているかが分かります。
つまり:賞与を含めた年収は460万円。 これを1年で働く1,920時間で割ると、実質の時給は約2,395.8円になります。 月給だけで計算すると約1,875円なので、賞与が時給を約520.8円押し上げている計算です。
くわしい計算の内訳(参考)
| 月給 × 12か月 | 300,000円 × 12 = 3,600,000円 |
|---|---|
| 年間の賞与(1回分 × 回数) | 500,000円 × 2回 = 1,000,000円 |
| 賞与込みの年収 | 460万円(4,600,000円) |
| 年間労働時間(1日 × 月の日数 × 12) | 8時間 × 20日 × 12 = 1,920時間 |
| 実質時給(賞与込み) | 約2,395.8円 |
| 参考:月給だけの時給(賞与なし) | 約1,875円 |
※ 額面(税・社会保険料を引く前)ベースの概算です。残業代・各種手当・有給消化分などは含めていません。 実際の労働時間は月によって変わるため、年間休日や残業の有無で時給は前後します。手取りベースの時給を知りたい場合は、先に年収から手取りを求めてください。
月給別「賞与込み実質時給」早見表(概算)
賞与を「年4か月分(1回=月給2か月分 × 年2回)」、1日8時間・1か月20日勤務と仮定したときの目安です。 ボーナスを足すかどうかで時給がどれだけ変わるかを並べています。
| 月給 | 賞与込み年収 | 実質時給(賞与込み) | 月給だけの時給 |
|---|---|---|---|
| 200,000円 | 3,200,000円 | 約1,666.7円 | 約1,250円 |
| 250,000円 | 4,000,000円 | 約2,083.3円 | 約1,562.5円 |
| 300,000円 | 4,800,000円 | 約2,500円 | 約1,875円 |
| 350,000円 | 5,600,000円 | 約2,916.7円 | 約2,187.5円 |
| 400,000円 | 6,400,000円 | 約3,333.3円 | 約2,500円 |
| 500,000円 | 8,000,000円 | 約4,166.7円 | 約3,125円 |
※ 概算。賞与は「年4か月分」と仮定した一例です。実際の賞与額・労働時間・年間休日で時給は前後します。残業代や手当・税金は含みません。
賞与込みの時給を出す意味
求人や給与明細では月給や年収で示されることが多く、「自分の時給がいくらか」は意外と意識しません。 とくにボーナスは月給に乗らないため、月給だけで時給を計算すると、実際より低く見えてしまいます。 賞与込みの年収から時給を出すと、1年を通した「1時間あたりの稼ぎ」が現実に近い形でつかめます。
計算の流れ
- 年収を出す:月給 × 12 +(1回あたりの賞与 × 年間の賞与回数)。
- 年間労働時間を出す:1日の労働時間 × 1か月の労働日数 × 12。
- 時給=年収 ÷ 年間労働時間。これが賞与込みの実質時給です。
1か月の労働日数の目安
年間休日が120日なら出勤日は年245日ほどで、月あたり約20日です。 年間休日が105日なら年260日ほど=月約21〜22日になります。 シフト制などで変動する場合は、平均的な出勤日数を入れてください。
使うときの注意
- 額面ベースの概算:税・社会保険料を引く前の金額で計算します。手取りより高く出ます。
- 残業・手当は別:残業代や各種手当は含みません。含めたい場合は月給欄で調整してください。
- 労働時間が前提次第:1日の労働時間や月の出勤日数を変えると時給は大きく動きます。
よくある質問
- 「賞与込みの実質時給」とは何ですか?
- 月給だけでなく、年間の賞与(ボーナス)も足した年収を、1年間に実際に働く総時間で割って求める時給のことです。月給だけで計算した時給よりも、ボーナス分だけ高くなります。年収ベースで「自分の1時間あたりの価値」をつかむのに役立ちます。
- どうやって計算していますか?
- まず賞与込みの年収を『月給 × 12 + 1回あたりの賞与 × 年間賞与回数』で求めます。次に年間労働時間を『1日の労働時間 × 1か月の労働日数 × 12』で求め、年収を年間労働時間で割って時給を出します。額面(税・社会保険料を引く前)ベースの概算です。
- 残業代や手当は含まれますか?
- 含まれていません。本ツールは月給・賞与・所定の労働時間だけを使ったシンプルな概算です。残業代や通勤手当・住宅手当などを含めたい場合は、年間の総支給額を月給欄に12分割して入れるなど、ご自身で調整してください。
- 手取りベースの時給は分かりますか?
- このツールは額面ベースなので手取りでは出ません。手取りで知りたい場合は、先に年収から税・社会保険料を引いた手取り額を求め、それを年間労働時間で割ってください。手取りの概算には別の手取り計算ツールが使えます。
出典・計算の根拠
- 時給 = 年収 ÷ 年間労働時間。年収 = 月給 × 12 + 賞与 × 回数。年間労働時間 = 1日の労働時間 × 月の労働日数 × 12(時給算定の一般的な定義式)。
- 年間休日と出勤日数の関係:1年365日 − 年間休日 = 出勤日数(厚生労働省「就労条件総合調査」などで示される一般的な労働日数の考え方)。
- 参考ロジック:calculator.jp「月給(賞与込み)から時給計算」の入力項目・計算構造。
本ツールは額面ベースの概算です。残業代・手当・有給・税金・社会保険料は反映していません。 実際の支給額や労働時間で結果は変わります。