食・フード

フードコーディネーター2級の合格率・難易度・受験者数

公開: 2026-06-10更新: 2026-06-102025年度試験の公表結果まで反映

フードコーディネーター2級は、NPO法人日本フードコーディネーター協会(FCAJ)が認定する、食の商品開発・レストランプロデュース・フードプロモーションの企画力を証明する資格です。1次試験の合格率は86.62%(2025年度・公式発表)。1次は年1回のCBT試験で、合格後にオンラインの2次資格認定講座を経て認定されます。受験には3級の資格認定登録が必要です。

実施団体
日本フードコーディネーター協会
特定非営利活動法人(FCAJ)
受験資格
3級認定登録者
1次試験は3級資格認定登録が前提
受験料
13,000
1次試験・一般(会員・認定校8,000円)
試験形式
CBT試験
テストセンター受験・100問120分(1次)
合格率
86.6%
2025年度・1次試験(公式発表値86.62%)
勉強時間の目安
60〜100時間
編集部目安。3級の知識が前提

合格率の推移

050100%中止84.8最低 82.486.6%2025年度202122232425

データ出所: 特定非営利活動法人 日本フードコーディネーター協会2級合格率」(取得 2026-06-10)。合格率は協会公式サイトの公表値(1次試験・年度別)。受験者数・合格者数は協会非公表のため掲載していない。横軸は年度(例: 25 = 2025年度)。

フードコーディネーター2級とは

2級は「食の開発・演出・運営」を仕事にするための実践級です。1次試験は公式テキスト『新・フードコーディネーター教本』第1〜6章(食市場の動向、商品開発、レストランプロデュース、ホスピタリティと食生活、食の表現と演出、フードプロモーション)から出題され、3級の基礎知識に対して、企画・提案する側の知識が中心になります。

1次試験に合格すると、オンデマンド配信の「2次資格認定講座」を受講し、課題を提出して資格認定という流れです。資格の認定登録には別途登録料(27,000円)がかかります。

試験概要と日程

実施団体特定非営利活動法人 日本フードコーディネーター協会
試験科目1次試験(CBT)(100問・120分)、2次資格認定講座
合格基準1次試験の合格基準は公式サイトでは公表されていません(2026年6月時点)
試験形式1次=CBT試験(全国のテストセンターで受験・100問120分)、2次=オンライン講座(オンデマンド配信)+課題提出
実施回数年1回(2026年度の1次試験は5月26日〜6月8日の期間内で実施)
今後の日程試験日申込期間
2次資格認定講座(2026年度)2026年7月2日〜15日 オンデマンド配信(課題提出期限 7月22日)2026年5月26日2026年6月15日

2026年度の1次試験(5月26日〜6月8日)は実施済み。次回の1次試験は2027年度で、日程は公式サイトで発表されます。2次資格認定講座の結果発表は2026年8月28日。

出題科目と傾向

1次試験は公式テキスト『新・フードコーディネーター教本 2級資格試験対応テキスト』の第1〜6章から100問が出題されます(CBT・120分)。範囲は食市場の動向とマーケティング、商品開発、レストランプロデュース、ホスピタリティと食生活、食の表現と演出、フードプロモーションの6分野で、「食べる側の基礎知識」だった3級に対し、2級は「食を企画・開発・プロデュースする側」の知識が問われます。

出題はテキスト準拠のため、テキストの通読と分野ごとの問題演習が対策の中心です。合格率は8割台で推移していますが、範囲が6分野と広いため、ヤマを張らずに全分野を一周しておくことが重要です。

難易度と勉強時間

1次試験の合格率は公式発表で82〜87%(2021〜2025年度)と高水準です。ただし受験者の多くは3級合格者や食の専門課程の学習者であり、無対策で受かる試験ではありません。

学習時間の目安は60〜100時間程度(編集部目安)。テキスト6章の通読→分野別の演習→直前の総点検、という流れが定番です。3級の内容があやふやな場合は、先に3級範囲を復習しておくと効率が上がります。

キャリアでの活かし方

食品メーカーの商品開発、飲食店のメニュー・業態プロデュース、食のイベント・メディア・広告など、「食を企画する」仕事で実践力の証明になります。フード業界での転職や独立時のプロフィールにも書きやすい資格です。

上位の1級は実務経験を前提とした最上位級です。まず2級で企画の型を身につけ、実務経験を積んでから1級に挑戦するのが一般的なルートです。

3級入門級。食に関する幅広い基礎知識
2級実践級。企画・開発・プロデュースの知識(1次CBT+2次講座)
1級最上位級。専門分野ごとの認定

試験制度の主な変遷

  • 2次試験を「2次資格認定講座」に変更

    2018年度より、従来の2次試験に代わり、講座の受講と課題提出による認定方式(2次資格認定講座)へ移行した。

  • 新型コロナウイルスで試験を中止

    2020年度は新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、試験・試験対策講座が中止された。

よくある質問

フードコーディネーター2級の合格率はどのくらいですか?
1次試験の合格率は公式発表で2025年度86.62%。2021〜2025年度は82〜87%で推移しています。受験者数・合格者数は公表されていません。
受験資格はありますか?
あります。2級1次試験を受けられるのは「3級資格認定登録者」です。まず3級の取得と認定登録が必要です。
費用はいくらかかりますか?
1次試験の受験料は一般13,000円(会員・認定校8,000円)。合格後は2次資格認定講座の受講料15,000円、資格の認定登録料27,000円が別途かかります(一般の場合、合計55,000円が目安)。
試験はいつ・どこで受けられますか?
年1回です。2026年度の1次試験は5月26日〜6月8日に全国のCBTテストセンターで実施されました。2次資格認定講座は2026年7月2日〜15日のオンデマンド配信です。
2次はどんな内容ですか?
試験ではなく講座方式です。企画書基礎と選択分野(レストランプロデュース/商品開発/フードプロモーション)をオンデマンドで受講し、課題を提出します。結果発表は2026年8月28日です。

出典

  1. 日本フードコーディネーター協会 公式サイト
    特定非営利活動法人 日本フードコーディネーター協会(取得日: 2026-06-10
  2. 2級資格認定試験
    特定非営利活動法人 日本フードコーディネーター協会(取得日: 2026-06-10
  3. 2級合格率
    特定非営利活動法人 日本フードコーディネーター協会(取得日: 2026-06-10
  4. 2級お申し込み方法
    特定非営利活動法人 日本フードコーディネーター協会(取得日: 2026-06-10

本ページは公開・更新日時点の公開情報をもとに作成しています。試験日程・受験料などは変更される場合があるため、受験・申込にあたっては必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。

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