円錐の体積 計算ツール

底面の半径高さを入れるだけで、円錐の体積をその場で計算します。 高さのかわりに母線(斜めの長さ)からも計算でき、底面積・側面積・表面積もまとめて表示。 式の意味もあわせて確認できます。

公開: 2026-06-28/更新: 2026-06-28・運営: The転職

円錐の体積314.16cm³体積 = 1/3 × π × 半径² × 高さ / 表面積 約282.74 cm²

つまり:底面の半径5cm・高さ12cmの円錐は、 体積が314.16立方センチメートル(cm³)です。 これは同じ底面・同じ高さの円柱(半径5cm・高さ12cm)の ちょうど3分の1の量にあたります。

くわしい計算の内訳(参考)

底面の半径 r5 cm
高さ h12 cm
底面積(π × 半径²)78.54 cm²
体積(1/3 × 底面積 × 高さ)1/3 × 78.54 × 12 = 約314.16 cm³
母線 l(頂点から底面の円周までの斜めの長さ)13 cm
側面積(π × 半径 × 母線)204.2 cm²
表面積(底面積 + 側面積)282.74 cm²

※ 円周率 π は約3.14159…として計算しています。表示は小数を丸めた概算のため、 末尾は実際の値とわずかに異なることがあります。長さの単位は cm で計算していますが、 すべて同じ単位(mm・m など)にそろえれば、体積はその単位の3乗、面積は2乗になります。

半径・高さ別 円錐の体積 早見表

代表的な半径と高さの組み合わせで、円錐の体積(V = 1/3 × π × 半径² × 高さ)を 計算した目安です。単位はすべて cm(体積は cm³)としています。

底面の半径高さ体積(概算)
3 cm4 cm37.7 cm³
3 cm6 cm56.5 cm³
5 cm6 cm157.1 cm³
5 cm10 cm261.8 cm³
7 cm10 cm513.1 cm³
10 cm10 cm1,047.2 cm³
10 cm15 cm1,570.8 cm³

※ 円周率 π を約3.14159として計算した概算です。表示は小数を丸めています。

円錐の体積の求め方

円錐は、底面が円で、頂点が1つの立体です。体積は次の公式で求まります。

体積 V = 1/3 × π × 半径 × 半径 × 高さ(π は円周率=約3.14159)

まず底面の円の面積(π × 半径 × 半径)を出し、それに高さをかけ、最後に3で割る、という順番です。 ここでの「高さ」は、底面から頂点までの垂直の長さのこと。斜めの長さ(母線)とは違うので注意してください。

なぜ「3分の1」なのか

同じ底面・同じ高さの円柱の体積は「底面積 × 高さ」で求まります。 円錐はそのちょうど3分の1になることが知られているため、最後に3で割ります。 四角錐などの角錐も同じく「底面積 × 高さ ÷ 3」です。

高さがわからないとき(母線から求める)

頂点から底面の円周までの斜めの長さ(母線 l)と半径 r が分かっている場合は、 三平方の定理で高さを求められます。

単位の注意

よくある質問

円錐の体積の公式は?
底面の半径を r、高さ(底面から頂点までの垂直の長さ)を h とすると、体積 V は『V = 1/3 × π × r × r × h』で求まります。π(円周率)は約3.14159です。底面の円の面積(π×r×r)に高さをかけ、それを3で割ると考えると分かりやすいです。
なぜ最後に3で割る(1/3をかける)のですか?
同じ底面・同じ高さの『円柱』と比べると、円錐の体積はちょうどその3分の1になることが知られているためです。底面積×高さで円柱の体積が出るので、円錐はそれを3で割ります。角錐(四角錐など)も同様に『底面積×高さ÷3』です。
高さがわからず、母線(斜めの長さ)しかわからないときは?
このツールでは『母線で入れる』を選べます。頂点から底面の円周までの斜めの長さ(母線 l)と半径 r が分かれば、三平方の定理で高さ h = √(l×l − r×r) を求めてから体積を計算します。母線は半径より長くないと円錐の形になりません。
単位は何で計算すればいいですか?
半径と高さの単位をそろえれば、どの単位でも計算できます。たとえば cm でそろえれば体積は cm³(立方センチメートル)、m でそろえれば m³になります。半径と高さで単位が違うと正しく計算できないので、必ず同じ単位にそろえてください。

出典・計算の根拠

※ 円周率 π は約3.14159…として計算し、表示は小数を丸めた概算です。厳密な値が必要な場合は、丸め前の数値で計算してください。

関連ページ