水の硬度 計算ツール

ミネラルウォーターのラベルにあるカルシウム量とマグネシウム量を入れるだけで、 その水の硬度(mg/L)をその場で計算し、WHOの区分で軟水・中硬水・硬水を判定します。 100mLあたり・1Lあたりのどちらの表示にも対応します。

公開: 2026-06-28/更新: 2026-06-28・運営: The転職

この水の硬度(概算)70.5mg/L判定:中硬水(WHOの硬度区分)

つまり:この水は硬度 70.5mg/L で、中硬水に分類されます。硬度は水に溶けたカルシウムとマグネシウムの量を表す数値で、 数値が小さいほどまろやかな「軟水」、大きいほどミネラルの多い「硬水」です。 日本の水道水や多くの国産ミネラルウォーターは軟水寄りです。

くわしい計算の内訳(参考)

カルシウム(1Lあたり換算)20 mg/L
カルシウム由来の硬度(Ca量 × 2.520 × 2.5 = 約50
マグネシウム(1Lあたり換算)5 mg/L
マグネシウム由来の硬度(Mg量 × 4.15 × 4.1 = 約20.5
合計硬度70.5 mg/L(中硬水
WHOの区分60未満=軟水/60〜120未満=中硬水/120〜180未満=硬水/180以上=非常な硬水

※ 硬度はカルシウム(mg/L)×2.5+マグネシウム(mg/L)×4.1で求めるアメリカ硬度(mg/L)の概算です。 実際のミネラルウォーターは産地・採水時期で成分が変動し、メーカー表示値とわずかに差が出ることがあります。 硬度は味やのどごしの目安であり、健康状態の診断に使うものではありません。

代表的な水の硬度の目安(早見表)

1Lあたりのカルシウム・マグネシウム量から計算した硬度の例です(数値は説明用の概算で、特定商品の値ではありません)。

水の例Ca / Mg(mg/L)硬度(mg/L)区分
国産軟水の例10 / 233.2軟水
やや成分多めの国産水20 / 674.6中硬水
中硬水の例35 / 9124.4硬水
海外の硬水の例80 / 24298.4非常な硬水
高硬度水の例130 / 55550.5非常な硬水

※ 概算。硬度は カルシウム×2.5+マグネシウム×4.1(mg/L)で算出。実際の商品は産地・採水時期で成分が変動します。

そもそも「水の硬度」とは?

水の硬度とは、水に溶けているカルシウムとマグネシウムの量を表す数値です。 この2つのミネラルを炭酸カルシウム(CaCO3)に換算して合計したもので、単位は mg/L(1Lあたりのミリグラム)で表します。

計算式

一般的なアメリカ硬度の式では、カルシウム1mgは炭酸カルシウム約2.5mg、マグネシウム1mgは約4.1mgに相当します。 そのため硬度は次の式で求めます。

軟水・硬水の区分(WHO)

使いどころと注意

よくある質問

水の硬度はどうやって計算しますか?
硬度(mg/L)= カルシウム量(mg/L) × 2.5 + マグネシウム量(mg/L) × 4.1 で求めます。カルシウムとマグネシウムを炭酸カルシウム(CaCO3)に換算して合計した値で、ペットボトルのラベルに書かれた成分量から計算できます。100mLあたりの表示なら10倍して1Lあたりに直してから計算します。
軟水と硬水の境目は何mg/Lですか?
WHO(世界保健機関)の区分では、硬度60mg/L未満が軟水、60〜120mg/L未満が中硬水、120〜180mg/L未満が硬水、180mg/L以上が非常な硬水とされています。日本の水道水や多くの国産ミネラルウォーターは軟水(おおむね60mg/L未満)が中心です。
硬度が高い水と低い水で何が違いますか?
硬度が低い軟水はクセが少なくまろやかで、だしや炊飯・緑茶など和食と相性が良いとされます。硬度が高い硬水はミネラルが多くしっかりした飲み口で、洋風の煮込みやコーヒーに使われることがあります。あくまで味やのどごしの目安で、どちらが健康に良いという話ではありません。
この硬度の数値は正確ですか?
ラベルの成分量から求める概算です。実際のミネラルウォーターは産地や採水時期で成分が変動し、メーカー表示の硬度値と小数点以下でわずかに差が出ることがあります。硬度は飲み口の目安であり、健康状態の診断に使う数値ではありません。

出典・計算の根拠

本ツールの硬度値・区分はラベル成分量からの概算です。実際の水質はロットや採水時期で変動します。 硬度は味・のどごしの目安であり、医学的な診断や健康効果を保証するものではありません。

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