平均の速さ 計算ツール

移動した距離とかかった時間を入れるだけで、平均の速さを時速(km/h)・分速(m/分)・秒速(m/s)の3つで同時に計算します。 ランニングやウォーキングのペース確認、理科・算数の速さの問題の答え合わせにも使えます。

公開: 2026-06-28/更新: 2026-06-28・運営: The転職

平均の速さ(時速)10km/h秒速 約2.78 m/s / 分速 約166.67 m/分

つまり:10kmの道のりを1時間かけて進んだので、 平均すると1時間あたり約10km進む速さだった、ということです。 これは途中の速い・遅いをならした「平均の速さ」で、移動距離をかかった時間で割って求めます。

くわしい計算の内訳(参考)

移動距離10000 m(10 km)
所要時間1時間3600 秒)
秒速(距離m ÷ 時間s)10000 ÷ 3600 = 約2.78 m/s
分速(秒速 × 60)166.67 m/分
時速(秒速 × 3.6)10 km/h

※ ここでの「平均の速さ」は、移動距離をかかった時間で割った値です(途中の加速・減速や信号待ちなどをすべてならした平均)。 向きを考えた「平均の速度(ベクトル)」とは意味が異なります。表示は概算で、入力値の小数は四捨五入しています。

距離・時間別「平均の速さ」早見表(概算)

よくある距離とタイムの組み合わせで、平均の速さがどれくらいになるかの目安です。 いずれも「距離 ÷ 時間」で求めています。

距離とタイム時速分速
10km を1時間00分10 km/h166.67 m/分
10km を50分12 km/h200 m/分
5km を30分10 km/h166.67 m/分
5km を25分12 km/h200 m/分
1km を10分(ウォーキング)6 km/h100 m/分
42.195km を4時間(フルマラソン)10.55 km/h175.81 m/分

※ 概算。途中の信号待ちや休憩を含む全体の所要時間で計算した場合の平均の速さです。

平均の速さとは? 計算のしくみ

平均の速さは、「進んだ距離」を「かかった時間」で割った値です。 途中で速くなったり止まったりしても、全体をならして「平均すると1単位の時間あたりどれだけ進んだか」を1つの数で表します。

基本の式

時速・分速・秒速の変換

速さの単位は、基準となる秒速(m/s)から次のように換算できます。

「平均の速さ」と「平均の速度」の違い

理科では「速さ」と「速度」を区別します。速さは実際に進んだ道のり(移動距離)を時間で割った値で、向きを持ちません。 一方速度は、出発点から到着点までの位置の変化(変位)を時間で割った向きのある量です。 たとえば1周して元の場所に戻ると、変位は0なので平均の速度は0ですが、実際には走っているので平均の速さは0になりません。 本ツールが計算するのは「平均の速さ」のほうです。

よくある質問

平均の速さはどうやって求めますか?
「移動した距離 ÷ かかった時間」で求めます。たとえば10kmを1時間で進んだなら 10km ÷ 1時間 = 時速10km です。途中で速くなったり遅くなったりしても、全体をならした1つの速さとして表せます。
時速・分速・秒速はどう変換しますか?
基準となる秒速(m/s)から、秒速×3.6で時速(km/h)、秒速×60で分速(m/分)に直せます。逆に時速km/hを秒速m/sにするには3.6で割ります。本ツールは入力からこの3つを同時に表示します。
「平均の速さ」と「平均の速度」は違うのですか?
理科では区別します。平均の速さは「実際に進んだ道のり ÷ 時間」で向きを考えません。平均の速度は「位置の変化(変位)÷ 時間」で向きを持つ量(ベクトル)です。往復して元の場所に戻ると、平均の速度は0でも平均の速さは0になりません。本ツールが計算するのは前者の『平均の速さ』です。
ランニングのペース確認にも使えますか?
使えます。走った距離と時間を入れれば時速・分速が出ます。なお『1kmあたり何分(◯分/km)』というランニング特有のペース表記は、距離1kmあたりの所要時間として別途、所要時間÷距離で求めると分かりやすいです。

出典・計算の根拠

※ 本ツールは「平均の速さ(スカラー)」を求めるもので、向きを持つ「平均の速度(ベクトル)」とは異なります。 表示値は入力の小数を四捨五入した概算です。

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