複利現価 早見表ツール

「○年後に受け取るお金」が、今いくらの価値かを複利現価係数でその場で計算します。 将来金額・割引率(年利)・年数を入れるだけ。お金は運用で増やせるぶん、将来もらう額は今の価値に直すと目減りして見えます。その割り戻しを自動で行います。

公開: 2026-06-28/更新: 2026-06-28・運営: The転職

今のお金に直すと(現在価値)74万4,094円複利現価係数 = 0.74409(1 ÷ 3% の 10年分)

つまり:10年後に受け取る100万円は、年利3%で運用できると考えると、 今の74万4,094円と同じ価値です。 言いかえると、今この74万4,094円を年利3%で10年間ふやすと、 ちょうど100万円になります。将来の金額より25万5,906円だけ目減りして見えるのは、待つ間に運用で増やせるはずの分を差し引いているためです。

くわしい計算の内訳(参考)

将来金額(10年後)1,000,000
複利現価係数(1 ÷ (1+年利)^年数)1 ÷ (1 + 3%)^100.74409
現在価値(現価)(将来金額 × 複利現価係数)744,094
差(目減り分)255,906

※ 複利現価係数は「将来のお金を、想定利回りで今の価値に割り戻す」ための係数です。 割引率(年利)を何%に置くかで現在価値は大きく変わります。実際の運用は利回りが一定とは限らず、 価格変動・手数料・税金・インフレで結果は変わります。本ツールは概算であり、特定の金融商品や評価額の推奨ではありません。

複利現価係数 早見表

1円を「年利×年数」で今の価値に割り戻したときの係数です。将来金額にこの係数をかけると現在価値(現価)が出ます。 たとえば「年利3%・10年後」の行と列が交わる係数に、将来金額をかけてください。

年数\年利123457
10.990100.980390.970870.961540.952380.93458
30.970590.942320.915140.889000.863840.81630
50.951470.905730.862610.821930.783530.71299
100.905290.820350.744090.675560.613910.50835
150.861350.743010.641860.555260.481020.36245
200.819540.672970.553680.456390.376890.25842
300.741920.552070.411990.308320.231380.13137

※ 概算。係数は小数5桁で四捨五入しています。年利・年数が大きいほど現在価値は小さくなります。

そもそも「複利現価係数」とは?

複利現価係数は、将来受け取るお金を、想定した利回りで「今の価値」に割り戻すための係数です。 式はシンプルで、1 ÷ (1+年利)^年数 で求められます。

お金は運用すれば増やせるため、同じ金額でも「今もらう」より「将来もらう」ほうが価値が低くなります。 たとえば年利3%で運用できるなら、今の約74万4千円は10年後に100万円になります。 逆に言えば、10年後の100万円は今の約74万4千円と同じ価値、というのが複利現価の考え方です。

複利終価係数との関係

今のお金を将来いくらに増やせるかを表すのが複利終価係数 (1+年利)^年数、 その逆(将来のお金を今に割り戻す)が複利現価係数です。両者は互いに逆数の関係にあります。

年金現価係数との違い

複利現価係数は「一度だけ受け取る将来金額」を割り戻すための係数です。 一方、毎年一定額を受け取る場合は、各年の複利現価係数を足し合わせた年金現価係数を使います。退職後の年金や分割受け取りの評価などで用いられます。

使いどころと注意

よくある質問

複利現価係数とは何ですか?
n年後に受け取る1円が、いま(現在)いくらの価値かを表す係数です。式は「1 ÷ (1+年利)^年数」。たとえば年利3%で10年後なら 1÷1.03^10 ≒ 0.74409 となり、10年後の100万円は今の約74万4千円と同じ価値だと分かります。複利終価係数 (1+年利)^年数 の逆数にあたります。
割引率(年利)は何を入れればよいですか?
「同じお金を運用したら年に何%増やせるか」という想定利回りを入れます。これを高くするほど、将来のお金の現在価値は小さく出ます。国債利回りや想定する運用利回り、物価上昇率など、目的に合わせて選びます。正解は一つではないため、いくつかの率で試して幅を見るのがおすすめです。
現在価値(現価)と将来金額の違いは?
将来金額は「○年後に実際に受け取る額」、現在価値(現価)は「それを今の価値に割り戻した額」です。お金は運用で増やせるため、同じ金額でも将来もらうほうが今もらうより価値が低くなります。その差を埋めるのが複利現価係数による割引です。
どんな場面で使いますか?
将来受け取る退職金・保険金・年金などを今の価値で比べるとき、複数年にまたがる受け取りを比較するとき、相続や権利の評価などで使われます。毎年一定額を受け取る場合は、各年の複利現価係数を足し合わせた『年金現価係数』を使います。本ツールは概算の目安としてお使いください。

出典・計算の根拠

本ツールの現在価値・係数はいずれも概算です。割引率(年利)の置き方で結果は変わり、実際の運用成果や評価額を保証するものではありません。 相続・税務・保険などの正式な評価は、所定の利率・方法にもとづき専門家にご確認ください。

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