国民年金の満額・未納減額シミュレーター
保険料を納めた月数を入れるだけで、将来もらえる国民年金(老齢基礎年金)の年額・月額を即計算。 未納で年金がどれくらい減るか、全額免除がどう反映されるかも、その場で確認できます。
つまり:保険料を全額納めた期間が456か月(約38.0年)なら、 65歳から受け取る国民年金(老齢基礎年金)は1年で約775,200円・1か月あたり約64,600円がもらえる見込みです。満額(480か月)まで納めた場合より1年で約40,800円少ない計算になります。
くわしい計算の内訳(参考)
| 満額(年額)(40年すべて納めた場合の額) | 816,000 円 |
|---|---|
| 納付済月数 | 456 か月 |
| 全額免除月数(国の負担分=約2分の1が反映) | 0 か月 |
| 年金額に反映される月数(納付=1、全額免除=0.5で合算) | 456 か月 / 480 |
| 受給資格期間(10年以上で年金を受け取れる) | 456 か月(条件を満たす) |
| もらえる年金額(年額・概算) | 775,200 円 |
※ 満額は2024年度(令和6年度)の額で計算した概算です。実際の年金額は、生まれた年・ 受給開始の繰上げ/繰下げ・免除の種別(全額/一部)・毎年のスライド改定で前後します。 正確な見込み額は「ねんきんネット」や、お近くの年金事務所でご確認ください。
納付年数別の年金額 早見表(概算)
保険料を全額納めた場合に、将来もらえる老齢基礎年金の目安です(2024年度=令和6年度の満額で計算)。 免除期間がある場合は上のシミュレーターで調整してください。
| 納めた年数 | 納付月数 | 年金額(年額) | 月あたり |
|---|---|---|---|
| 40年 | 480 か月 | 816,000 円 | 68,000 円 |
| 38年 | 456 か月 | 775,200 円 | 64,600 円 |
| 35年 | 420 か月 | 714,000 円 | 59,500 円 |
| 30年 | 360 か月 | 612,000 円 | 51,000 円 |
| 25年 | 300 か月 | 510,000 円 | 42,500 円 |
| 20年 | 240 か月 | 408,000 円 | 34,000 円 |
| 15年 | 180 か月 | 306,000 円 | 25,500 円 |
| 10年 | 120 か月 | 204,000 円 | 17,000 円 |
※ 概算。満額(40年=480か月納付)で年額816,000円・月あたり約68,000円。 受給資格期間(10年=120か月)に届かないと年金は受け取れません。
そもそも国民年金(老齢基礎年金)とは?
国民年金は、日本に住む20歳以上60歳未満のすべての人が加入する、国の年金制度の土台です。 会社員や公務員は厚生年金とセットで加入し、自営業・フリーランス・学生などは国民年金だけに加入します。 納めた保険料に応じて、原則65歳から「老齢基礎年金」として一生涯受け取れます。
年金額が決まる仕組み
老齢基礎年金は、納めた月数で金額が決まります。計算式はとてもシンプルです。
- 満額 = 40年(480か月)すべて納めた場合:2024年度は年額816,000円・ 月あたり約68,000円です。
- 満額 × 納付済月数 ÷ 480:途中に未納や免除があると、その分だけ満額から減ります。 1か月未納になるごとに、満額の480分の1(年額で約1,700円)ずつ減る計算です。
- 受給資格は10年(120か月)から:納付+免除の合計が10年に届かないと、 そもそも老齢基礎年金を受け取れません。
未納・免除・追納の違い
- 未納:保険料を払わず手続きもしない状態。受給資格期間にも入らず、年金額にも反映されません。一番もったいないパターンです。
- 免除・猶予:所得が低いなどの理由で保険料を免除・猶予してもらう手続き。受給資格期間に算入され、全額免除でも国の負担分(約2分の1)は年金額に反映されます。
- 追納:免除・猶予を受けた期間の保険料を、あとから(10年以内に)納めること。追納すると、その期間を満額分として年金額に上乗せできます。
よくある質問
- 国民年金は満額でいくらもらえますか?
- 2024年度(令和6年度)の老齢基礎年金の満額は年額816,000円(月あたり約68,000円)です。20歳から60歳までの40年間(480か月)すべて保険料を納めると、この満額を受け取れます。満額は物価や賃金に応じて毎年改定されるため、年度によって変わります。
- 未納の月があると年金はどれくらい減りますか?
- 老齢基礎年金は「満額 × 納付済月数 ÷ 480」で計算されます。つまり1か月未納になるごとに、満額の480分の1(年額で約1,700円)ずつ減ります。たとえば2年(24か月)未納だと、満額より年額でおよそ40,800円少なくなる計算です。
- 保険料の全額免除を受けた期間は年金額に反映されますか?
- 反映されます。全額免除は「未納」とは扱いが違い、受給資格期間に算入されるうえ、平成21年4月以降の期間なら国の負担分(おおむね2分の1)が年金額にも上乗せされます。本ツールはこの全額免除分を0.5か月分として概算しています。一部免除(4分の3・半額・4分の1)は反映割合が異なります。
- 何年納めれば年金をもらえますか?
- 受給資格期間は10年(120か月)です。納付した期間と免除・猶予を受けた期間の合計が10年以上あれば、65歳から老齢基礎年金を受け取れます。10年に届かないと、納めた分があっても老齢基礎年金は受け取れません(このツールでも0円と表示されます)。
出典・計算の根拠
- 日本年金機構「老齢基礎年金(受け取れる年金額・計算方法)」(満額・「満額×納付済月数÷480」の計算式)
- 日本年金機構「国民年金の保険料を納めることができなかったとき(免除・納付猶予制度)」(全額免除の年金額反映・国庫負担2分の1・追納)
- 日本年金機構・厚生労働省「令和6年度の年金額」(老齢基礎年金 満額 816,000円/年・68歳以下の新規裁定者)
満額・料率・反映割合は2024年度(令和6年度)の公表値に基づく概算です。年金額は毎年のスライド改定で変わり、 受給開始年齢の繰上げ(減額)・繰下げ(増額)、一部免除の種別によっても前後します。 正確な見込み額は「ねんきんネット」や年金事務所でご確認ください。